本場の味とは
よく通る車道脇に
杭州小籠包
朝ごはん ( 中国語で )
の看板があって
気になっていたのだ。
んで、昼前に言ってみた。
久しぶりの朝粥〜
豆乳も飲もうかなあ
出来たての小籠包も楽しみ〜
とワクワクしておりましたの。
お店と言うより出店。
外に簡易テーブル。
頑固そうな職人っぽい中国人のおっちゃんが1人でやってた
無愛想。
メニュー中国語じゃん。
私、漢字でなにかわかるけど中国語の発音わかんないよ~
英語通じるかなあ~
とプチ海外旅行気分。
中国語で対応されたけど
英語で
ダンプリング (小籠包) とコンジー(お粥)下さい。ここで食べます。っつたらなんのお粥? 赤いの白いの? って聞かれて
え、、文字からピータンだってのはわかるけど ピータンじゃ通じないよな、、。そもそも赤いのて何だよ〜。(紫米粥の事だった)
英語でcentury eggだけど通じるかなと思いつつ言ったら通じた。
おっちゃん、英語話せたわ😁
いや、まじで中国や韓国のお店って英語話せない人いっぱい働いてるから。本国の人対象の商売ね。
ここもそれっっぽい。
本場の味〜
楽しみ〜
感想。
ピータン粥
写真みたくボウルで来ると思ったら、、、
少な!
味、薄!
付け足し調味料は醤油かチリオイルのみ。
お塩をちょと足せば美味しくなったはず。
小籠包
味、濃過ぎ!
肉汁スープじゅわあ〜の奥深い味を期待してたけど
餡が醤油系統のものすごく濃い味。
はあ、、
そっか〜
たまに行く中国のお店のピータン粥に揚げパン、豆乳の朝食の方が安くてずーっと美味しいわさ。
本場の人が好む味が日本人の口に合うとは限らないもんね。
だからその国の人がいっぱい入ってても外れる時もあるのだ。
お会計は現金のみ。
お支払いの時、おっちゃんちょうど小籠包の皮をこねてて
粉で白くなった手にお代金を渡しました。
んで、その後手、洗うよね??と見てたら
やっぱり、お金を触った手のまま洗いもせずまた生地をコネコネ😨
衛生観念が根本的に違うんだと思う。